ITの歴史

IT(情報技術)は世の中をどう変えてきたのか。

  • 1946年 アメリカで電子計算機(ENIAC)が開発される。  当初は、アメリカ陸軍の弾道研究所での砲撃射表の計算を第一の目的として設計された
  • 1969年 UNIX誕生
  • 1989年 www発案される   Tim Berners Leeが考案(イギリス人、CERN勤務(欧州素粒子理研究所))  研究者の持つ情報共有化がきっかけ。

・以下の3点を考案 * 1)共有情報は、共通の方法で作成   →HTML (データ記述用の言語) * 2)情報の所在地を共通の方法で指定する→URL (アドレスの表記法) * 3)情報の転送方法を共通に決める   →HTTP (Webページの転送プロトコル

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以下を指す * 狩猟社会 * 農耕社会 * 工業社会 * 情報社会  インターネットや携帯電話、スマートフォンなどの普及によって世界がネットワークで繋がった社会 * ICT社会  「サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(Society)

参考URL

http://suetsuguf.com/06ITsoce/tokuhist.pdf

###近年
  • 1990年 ~ インターネット
  • 1991年 Linux リーナス・トーバルズが開発
  • 1995年 Windows95 ※IEが標準のためインターネットを利用できた
  • 1999年 i-modeにより携帯電話でのインターネットが一般的になる
  • 2000年 俗にいう2000年問題 ※当時の処理は西暦下2桁で処理していたので日付が逆転する
  • 2001年 WindowsXP発売。  ・ADSL yahoo 提供により自宅でのインターネットが一般可 ・2004年頃 P2Pソフト「Winny」が流行、ウイルス感染したPCから情報流出が社会問題化する。
  • 2008年 iPhoneが日本で発売 二本指でタッチパネルが画期的だった
  • 2020年 youtuber元年 ・2023/3/15:通販サイトのクレカ決済「生体認証」など義務化  楽天やアマゾンなどオンラインモールの運営者や出店者は、2025年3月末までに本人認証システムの導入が求められる。  カードの不正利用を防止する  「EMV3Dセキュア」と呼ばれる本人認証システムの規格。  スマホを使った指紋認証や、1回ごとに使い捨てる「ワンタイムパスワード」などが含まれ、欧米では広く使われている。